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by nonoka-papa
| 2014-12-02 22:58
| 日々雑感
先月10月末に、四街道の地元の人たちと一緒に駅前の花壇にサクラソウを2000株植えました。
ひょんなことから5年ほど前、四街道で若い人たちを盛り上げようと始めた音楽イベント。
そのイベントのタイトルである四街道市の花「サクラソウ」。
花言葉が「希望」というそうです。
その希望の花サクラソウを、ようやく市のメインストリートに植えることができました。
これまで市が直営で花壇の管理を行っていたものを、経費削減と伊いう目的から、地域振興財団が市から委託を受け、その財団に対し我々がサクラソウの苗を提供するという形態になったためです。
今年の8月に、そのイベントに巻き込んだ本人が一人で旅立ち、今後の運営やいろいろなことに不安がありました。
でも、きっと喜んでくれているんだろうな。
来年で5回目を迎える音楽イベント「サクラソウフェスタ2015」
きっと、四街道に遊びに来てくれる人を「希望」で包んでくれることでしょう。
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by nonoka-papa
| 2014-11-28 15:10
| 四街道 地元ネタ
7ヶ月間に及び市総合計画策定に向けたワーキンググループのメンバーとして毎月1回のミーティングを実施。大体夕方6:00~8:00くらいを当てていました。
12月8日に、市長をはじめ市職員の前で全部で4グループの発表が行われました。
自分はAグループ、子育て・教育・文化の分野についてのワーキンググループの代表として発表してまいりました。
<以下市への提言>
Aグループの発表をいたします南澤と申します。我々のグループは、子育て・教育・文化について担当させていただきました。
○子育て
強み・・市長も子育て日本一を表明している四街道の子育てですが、子育て支援組織(よつ子ネット)や市長も先日お祭りに参加された「どんぐりの森」プレーパークなどの他の地域にはない独自の活動があります。
弱み・・保育所不足、子育て支援情報不足、公的・継続的支援が不足している、等の意見がありました。
対応策・・「日本一」という大きな目標は大事ですが、そこまで言わなくとも「四街道ならでは」の仕組みを構築する、という風にしたらどうか、子育て情報発信をもっと強化すること、子育ての不安を解消するために先の見通しができるPGを提示することなどの意見がありました。
以上のことから我々のグループは「子育て」に対するまず1点目として「四街道子育てオリジナルプログラム」の構築と発信を提案いたします。
○子育て(2)
2点目としては、
やはり子育てをしていく親の中で地域住民の有志で管理運営する年齢を超えた地域の交流を促進する居場所づくりを進めることなどの意見がありました。
以上のことから我々のグループは「子育て」に対する2点目として「心をほぐす居場所づくり「○○ほっとルーム」の開設を提案いたします。
○文化
四街道の文化についてです。
強み弱みを考えたところ
・貴重な文化遺産・歴史があり、市民の文化活動が充実しているという強みがある一方図書館が貧弱など文化施設のハード面の対策が不十分であるという意見が出ました。
・それらに対応するためには、文化芸術活動の普及が必要であり、もっと文化振興予算をつけるべきなどの意見が出されました
・対応策としては、「文化活動の場の充実」や「地域での生涯学習の場の充実」が必要であり、具体的には、まず市民全員で四街道としてどのような「文化振興」を目指すべきなのかという方向性を共通認識として持つために「四街道市文化振興ビジョン」のようなものを策定すべきであるという意見、文化センターの運営に市民が運営に関わる仕組み作りが必要であるという意見、地域での生涯学習の場を充実するために、もっともっと支援が必要である等の意見がまとまりました。
○教育
次に教育政策に対する提案です。四街道の教育分野の強みとしては、
・自然豊かな四街道では学校のグランドなど比較的環境に恵まれており、ソフトボールやバスケットなどスポーツが盛んであること
・パラリンピックの選手が3人もいる
・PTAなどの支援も他地域より盛んであることなどがあげられました。
一方弱みとしては、
・戦争や平和に関する系統的な教育の取り組みが少ないこと
・社会教育の不足
・学校でどんなことが行われているのか、学校がどんなことで悩んでいるのか、地域への情報提供があまりないなどがあげられました。
こうしたことへの対応策としては、
・既存の「学校支援推進会議」のようなものをもっと機能強化し、地域住民と学校が定期的に集まり問題を話し合う「地域教育懇談会」の設置すること
・学校教育とボランティアの連携促進・市民開放型の教育施設の利用の促進などがあげられました。
具体的な取り組み内容としては「一方的支援から双方向的協力による教育」 「◎◎協育会」の設置をすることを提案いたします。
具体的な内容は
・地域の3者が力をあわせ、心をひとつにして子どもを育てる。
・上から目線ではない連携体制作りを行う
・家庭、地域からの要望にこたえる教育への道作りを行う
・子供達の現状(特に昨今いじめの問題が取り立たされております)を中心として話し合うい情報を共有すること。などが考えられます。
このために必要な市民の役割としては、積極的な参加行政の役割 ・・学校の持っている情報の開放、要望を教育に反映させることなど、
実現するために必要なことは、定期的な会合をもつこと、学校施設の開放に当たっては使用者にも責任があることを明確にすることなどです。
以上で教育の分野の政策提案を終わります。
===
各グループの発表が終わり、最後に各グループの代表として市長へ提言書をお渡しいたしました。
市長からは「この発表を一つでも実際の計画の中に盛り込めるよう努力する」という主旨の発現がありました。
参加された市民の皆さん本当にお疲れさまでした。
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12月8日に、市長をはじめ市職員の前で全部で4グループの発表が行われました。
自分はAグループ、子育て・教育・文化の分野についてのワーキンググループの代表として発表してまいりました。
<以下市への提言>
Aグループの発表をいたします南澤と申します。我々のグループは、子育て・教育・文化について担当させていただきました。
○子育て
強み・・市長も子育て日本一を表明している四街道の子育てですが、子育て支援組織(よつ子ネット)や市長も先日お祭りに参加された「どんぐりの森」プレーパークなどの他の地域にはない独自の活動があります。
弱み・・保育所不足、子育て支援情報不足、公的・継続的支援が不足している、等の意見がありました。
対応策・・「日本一」という大きな目標は大事ですが、そこまで言わなくとも「四街道ならでは」の仕組みを構築する、という風にしたらどうか、子育て情報発信をもっと強化すること、子育ての不安を解消するために先の見通しができるPGを提示することなどの意見がありました。
以上のことから我々のグループは「子育て」に対するまず1点目として「四街道子育てオリジナルプログラム」の構築と発信を提案いたします。
○子育て(2)
2点目としては、
やはり子育てをしていく親の中で地域住民の有志で管理運営する年齢を超えた地域の交流を促進する居場所づくりを進めることなどの意見がありました。
以上のことから我々のグループは「子育て」に対する2点目として「心をほぐす居場所づくり「○○ほっとルーム」の開設を提案いたします。
○文化
四街道の文化についてです。
強み弱みを考えたところ
・貴重な文化遺産・歴史があり、市民の文化活動が充実しているという強みがある一方図書館が貧弱など文化施設のハード面の対策が不十分であるという意見が出ました。
・それらに対応するためには、文化芸術活動の普及が必要であり、もっと文化振興予算をつけるべきなどの意見が出されました
・対応策としては、「文化活動の場の充実」や「地域での生涯学習の場の充実」が必要であり、具体的には、まず市民全員で四街道としてどのような「文化振興」を目指すべきなのかという方向性を共通認識として持つために「四街道市文化振興ビジョン」のようなものを策定すべきであるという意見、文化センターの運営に市民が運営に関わる仕組み作りが必要であるという意見、地域での生涯学習の場を充実するために、もっともっと支援が必要である等の意見がまとまりました。
○教育
次に教育政策に対する提案です。四街道の教育分野の強みとしては、
・自然豊かな四街道では学校のグランドなど比較的環境に恵まれており、ソフトボールやバスケットなどスポーツが盛んであること
・パラリンピックの選手が3人もいる
・PTAなどの支援も他地域より盛んであることなどがあげられました。
一方弱みとしては、
・戦争や平和に関する系統的な教育の取り組みが少ないこと
・社会教育の不足
・学校でどんなことが行われているのか、学校がどんなことで悩んでいるのか、地域への情報提供があまりないなどがあげられました。
こうしたことへの対応策としては、
・既存の「学校支援推進会議」のようなものをもっと機能強化し、地域住民と学校が定期的に集まり問題を話し合う「地域教育懇談会」の設置すること
・学校教育とボランティアの連携促進・市民開放型の教育施設の利用の促進などがあげられました。
具体的な取り組み内容としては「一方的支援から双方向的協力による教育」 「◎◎協育会」の設置をすることを提案いたします。
具体的な内容は
・地域の3者が力をあわせ、心をひとつにして子どもを育てる。
・上から目線ではない連携体制作りを行う
・家庭、地域からの要望にこたえる教育への道作りを行う
・子供達の現状(特に昨今いじめの問題が取り立たされております)を中心として話し合うい情報を共有すること。などが考えられます。
このために必要な市民の役割としては、積極的な参加行政の役割 ・・学校の持っている情報の開放、要望を教育に反映させることなど、
実現するために必要なことは、定期的な会合をもつこと、学校施設の開放に当たっては使用者にも責任があることを明確にすることなどです。
以上で教育の分野の政策提案を終わります。
===
各グループの発表が終わり、最後に各グループの代表として市長へ提言書をお渡しいたしました。
市長からは「この発表を一つでも実際の計画の中に盛り込めるよう努力する」という主旨の発現がありました。
参加された市民の皆さん本当にお疲れさまでした。
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by nonoka-papa
| 2013-01-17 18:31
| 四街道 地元ネタ